指定校推薦入試って?

指定校推薦とは

指定校推薦とはその名の通り、指定校で推薦されたものだけが受験を許される仕組みです。
たとえば、学校内でも成績が良く、態度も良い生徒がいたとしましょう。
先生は声をかけるわけです。

「君は、○○大学の指定校推薦を受けないかい?」と。
そこで、首を縦に振れば受験資格が得られます。

大学に毎年、ある程度の合格者を出している高校が、いわゆる大学と高校との信頼関係に基づいて優秀な成績を収める学生や、課外活動などで特別な実績を残している生徒を推薦します。
信頼関係によって選ばれた生徒が入るのですから、学校内で選抜された時点で、「高校の顔」として受験をします。

たとえば、学力は平均程度でも、スポーツが有名な大学でそのスポーツで特別な成績を収めている高校生は選抜されます。
大学でも、そのスポーツでの活躍が見込めるからです。

私立大学の場合は、評定平均で選ばれる可能性もあります。
評定平均が悪くても、内申点や活動実績が良ければ、選ばれる可能性があります。

基本的に指定校推薦は自ら志願することができません。
学校側が生徒を選びますし、大学はどんな生徒が来るかわかりません。

落ちる人はいるのか

指定校推薦で落ちる人は、「故意に落ちた」としか言えないでしょう。
指定校推薦とは、やはり指定された高校からの推薦ですから。

100%とまではいきませんが、落ちる可能性は少ないと言えます。
主に11月頃には指定校推薦を受ける生徒が決まりますが、そこから、警察沙汰の事件を起こした、スポーツができなくなったとなると、落ちる可能性があります。

かつて、スポーツ推薦で合格したものの、入試直前に怪我をして、その後スポーツができないと判断されて医者の診断書付きで、入学辞退という結果になった生徒もいます。
指定校推薦を受けるのであれど、気は抜けないということです。

出席日数によって受けられない可能性もある

どうしても指定校推薦が受けたいのなら、それなりの成績を高校のうちに収める必要があります。
評定平均がよく、内申書や体も健康体なのであれば、問題はありません。

こちらから「指定校を受けたい」と先生に申し出るのはたやすいことです。
選ぶのは、先生または学校なのですから。

そこで、「厳しい」と言われたら、内申点が悪いか、成績が悪い、態度が悪いかのどれかでしょう。
もし出席日数が足りないとなると、学校側も厳しいと言うはずです。

こんな生徒もいます。
2年生の時に体調を崩し、2か月間休んだが、今は完治して指定校推薦で進学したいと思っている。

こういった生徒の場合、いくら完治していても問題は欠席日数です。
出席日数が足りなくても、指定校推薦では問題点として重視されます。
理由を説明し、受験する覚悟があるのならば、完治したという医師の診断書を持って指定校推薦に挑んでみてはいかがでしょうか。

About

Posted on , By
Categories: 推薦を知る